彦根市内で活動するボランティアグループによる市民参加型イベント「ボランティアフェスティバル~知ろう 遊ぼう 感じよう」が11月24日、南地区公民館(彦根市甘呂町)で開催される。
実行委員会が、ボランティア活動とその意義について市民に理解を深めてもらおうと開催。4年目となる今回は子どもたちをターゲットに、その親世代や幅広い世代が参加できるイベントを用意する。
当日は市内の39団体が参加。布おもちゃの展示・クリスマス飾りの工作・人形劇・バルーンアートなどを展開する「子ども広場」、傾聴・コーチング・視線入力・手話・ペーパークラフトなどを実際に体験できる「体験」ブース、染め物雑貨・焼き菓子・古着・ハンドメード作品などを扱う「販売」ブース、だし巻き・クレープ・ポップコーン・天然酵母パンなどを提供する「飲食」ブースを展開する。
大会議室のステージでは、オープニングセレモニー、体力メンテナンス協会によるバランスボール体験、青い鳥会彦根学園による合唱、ヨガリラNAHOによるキッズダンス、ホームスタートひこねとwith Mammaの活動紹介、手話サークル指音による災害用バンダナ劇、ケセラセラひこねラフターズによる笑いヨガなどを行う。
実行委員の中川原大樹さんは「地域に住むいろいろな人が集まり、みんなで手作りする年に一度のお祭り。ぜひお越しいただければ」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時。参加無料。