餅切り用の包丁を使って切っり分ける職員たち新春恒例の「鏡開き」が1月5日、彦根作業所(彦根市金亀町)で行われ、彦根城運営管理センターの職員たちが餅を切り分けた。
彦根城では昨年12月19日に玄宮園内で年末年始に飾る「鏡餅」用の餅つきがあり、天秤櫓(てんびんやぐら)用に1段目が直径50センチ・重さ13.5キロ、2段目が直径40センチ・重さ9キロ、楽々園用に1段目が直径33センチ・重さ3.5キロと2段目が直径12センチ・重さ1.5キロの餅が、それぞれ作られた。鏡餅は12月24日から1月4日まで、天秤櫓と楽々園に設置されていた。
鏡開きの当日、同センターの職員10人が早朝からそろいの赤い法被姿で参加。餅切り用の包丁などを使い、縦横3~4センチの大きさに切り分けた。餅は「ひこにゃん」のスタンプが押印された小袋に約5個ずつ入れられ、合計330人分を用意。11時から、表門、黒門、大手門、玄宮園の4カ所の券売所で訪れた観光客らに配られた。
同センターの宮川敏明所長は「今年、最初の行事を実施できた。彦根城の世界遺産登録の国内推薦に向けて、皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と意気込む。