日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の野々村芳和チェアマンが1月30日、彦根市役所を訪問し、Jリーグ入会が承認されたレイラック滋賀FCに関する報告と意見交換を行った。クラブ関係者や市の担当者らも出席し、地域とクラブが一体となった今後の取り組みについて確認した。
市役所を訪れたのは、野々村チェアマンとJリーグクラブライセンスマネジャーの大城亨太さん、レイラック滋賀の運営会社「MIOスポーツ」の内林広高社長と田中克季専務。彦根市からは田島一成市長や彦根市Jリーグ誘致推進室の職員らが出席した。
レイラック滋賀のJリーグ昇格について、野々村チェアマンは「これまでの彦根市のバックアップが要因の一つだと思う。彦根市とレイラックの関係を見ると期待しかない」と話した。
彦根市とレイラック滋賀は2023年5月にホームタウンの連携協定を締結している。田島市長は「レイラックと彦根市が互いに刺激し合っていければ」と述べ、さらに、昨年末の入れ替え戦でレイラック滋賀と戦ったアスルクラロ沼津の応援が盛り上がっていたことに触れ、「Jリーグのサポーターはここまでやらないといけないと自覚した。クラブチームを盛り上げることがホームタウンの使命」と説明した。
今回の訪問を通じ、Jリーグ、クラブチーム、行政が同じ方向を向いて歩み出す姿勢が確認された。レイラック滋賀は今後、彦根をホームタウンに地域と共に成長するクラブとして、新たな一歩を踏み出していく。