見る・遊ぶ

彦根に観光スポット「ひこにゃん彦福堂」 招きひこにゃん222体が一堂に

ひこにゃん彦福堂。ひこにゃん原作者のもへろんさん

ひこにゃん彦福堂。ひこにゃん原作者のもへろんさん

  • 0

  •  

 「彦根城の世界遺産登録」を応援・祈念する新たな観光スポット「ひこにゃん彦福堂(ひこふくどう)」が「猫の日」の2月22日、「HATAGO HIKONE(ハタゴ・ヒコネ)別邸」(彦根市本町2)の中庭に設けられ、オープニングセレモニーが行われた。

旅行に来ていた大学生。もへろんさんと=ひこにゃん彦福堂

[広告]

 テーマは「招き猫ひこにゃんの招福パワーで世界遺産登録を招く」。滋賀県の伝統工芸品の技術が用いられ、「彦根仏壇」の伝統工芸士が手がけたお堂には木製のひこにゃんが鎮座し、「近江上布」の幕がかけられている。お堂の周りには、「信楽焼」で作られた222体の「招き猫ひこにゃん」が並ぶ。さい銭は彦根城の修復に充てられる。

 セレモニーには「ひこにゃん」「わるにゃんこ将軍」も駆け付け、大勢のファンや関係者でにぎわった。一圓興産の一圓泰成社長が「多くのお客さまに、ここで世界遺産登録を祈願していただき、皆さんで盛り上げていただきたい」とあいさつ。田島一成彦根市長は「今年は世界遺産登録という大きな目標を達成するための正念場の一年。滋賀県の英知と伝統を結集した素晴らしい祈りの場所ができた」と喜びを語った。

 さらに、彦根城世界遺産登録推進室の高尾一成室長、原作者で「もへろんスタジオ」の櫻井瑛社長も登壇し、世界遺産登録への意気込みや同所誕生への感謝を述べた。櫻井社長は「ひこにゃんの招福パワーで人・物・事を招くことができたらと企画してきた。この場でそれらが集約して広がれば」と期待を込める。

 最後に、同所ならではの「所作」のレクチャーが行われ、登壇者と訪れた観光客やファンらでポーズを取り、彦根城の世界遺産登録を祈願した。

 旅行で訪れていた大学生の女性3人組は、居合わせた櫻井社長から作法を教わり一緒に祈願。「ひこにゃんがこんなにもいっぱい並んでいて、写真映えする。かわいいし、思い出になる」と声を弾ませていた。

 開放時間は10時~18時(3月19日までは10時~17時)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース