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レイラック滋賀FC、彦根市と協定 Jリーグ目指しホームタウン化

レイラック滋賀FC 彦根市と協定

レイラック滋賀FC 彦根市と協定

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 サッカーのJFLに所属している「レイラック滋賀FC」と彦根市が5月19日、彦根市をホームタウンに追加する連携協定を締結し、彦根市役所で締結式が行われた。

協定書を手に河原社長、ひこにゃん、和田市長=「レイラック滋賀FC」彦根市と協定

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 レイラック滋賀FCの前身は「FC Omi-びわこKusatsu」。2007(平成19)年にJFLへ昇格し、翌年、「MIOびわこ草津」に改名。2012(平成24)年、「MIOびわこ滋賀」に改めた。今年2月にクラブ体制を刷新し、チーム名を「レイラック滋賀FC」にした。運営はMi-Oスポーツ(草津市西大路町)。

 同クラブは、4月にオープンした平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)がJリーグの参入・上位リーグ昇格に向けた施設基準を満たすことから、ホームスタジアム化を計画。草津、東近江に続く3市目のホームタウン化を目的に、彦根市に連携協定の締結を打診した。2026年のJリーグ昇格を目標にしている。

 締結式にはレイラック滋賀FCの河原吉貴社長と内林広高専務、滋賀県サッカー協会の前田康一会長らが出席。河原社長と和田裕行彦根市長が協定書にサインした後、河原社長は「12番」のユニホームを和田市長へ渡し、ひこにゃんを交えて記念撮影を行った。

 締結された協定書では、彦根市のスポーツ振興、経済効果の拡大、まちづくりへの貢献、地域の持続的成長に寄与することなどを目的に掲げる。河原社長は「青少年の育成などで地域貢献していきたい。目標は2026年だが、一年でも早くJリーグへ昇格したい」と意気込みを見せる。

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