彦根市松原町で開催されている「鳥人間コンテスト(読売テレビ)」が今年で45回目を迎えるのを記念して、ひこにゃんとのコラボイラストが完成した。
鳥人間コンテスト事務局を運営する読売テレビエンタープライズが、ひこにゃんの作者「もへろん」さんにイラストの作成を依頼し実現。飛行帽をかぶったひこにゃんが翼を装着して彦根城や琵琶湖の上を飛んでいる様子や、鳥人間コンテストの部門ごとの滑空機や人力プロペラの飛行機を操縦している姿など計6パターンのイラストを展開。
彦根市は「ひこにゃん」の使用料について無償化の実証実験中だが、今回の6点については商標使用料3%がかかる。イラストの有償使用許諾の手続きは6月15日から、彦根市ホームページで受け付ける。
もへろんさんは「今回のイラストは、『ひこにゃんが彦根のみんなと協力して鳥人間コンテストに参加する姿』を想像しながら描いた。ひこにゃんも初めての挑戦(コラボ)にどきどきわくわくしていると思う。どうぞ皆さん応援してあげてください」とコメント。
和田裕行彦根市長は「もへろんさんに、かわいいひこにゃんのイラストを描き下ろしていただいたので、皆さん楽しんでいただければ。これからも『ひこにゃん』をよろしくお願いします」と呼びかける。
コラボしたイラストを使ったグッズは7月29日・30日に開催される鳥人間コンテストの会場でも販売する予定。