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彦根麦酒荒神山醸造所で絵画個展 アートを楽しみながら地ビールを

風景画を中心に作品が展示されている

風景画を中心に作品が展示されている

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 彦根麦酒(ヒコネビール)荒神山醸造所(彦根市石寺町)で現在、松林憲一さんの絵画個展が開催されている。

松林さんの作品とラベル

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 主催する彦根麦酒荒神山醸造所は昨年5月、空き土地の有効活用、地域活性化に向けたプロジェクトによって誕生した。彦根市初のクラフトビールで、地元の材料を使い地産地消の彦根ならではのクラフトビール造りに取り組んでいる。

 松林さんは会社を定年退職後に趣味で絵画を始め、昨年10月に開かれた彦根JC主催事業「彦根城写生大会」で彦根城の天守を描いた「~天高く~」が「彦根麦酒賞」を受賞。受賞作品は彦根麦酒商品「RED ALE」ラベルに起用された。

 松林憲一さんは「定年後の趣味として描き始めた。今回このような個展を開いていただいて感謝している。地元の絵を描くとみんなが喜んでくれることが嬉しく、これからも楽しみながらいろいろな絵を描いていきたい」と声を弾ませる。

営業時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。火曜・水曜定休。6月30日まで。

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