サッカーのJFLに所属し滋賀県初のJリーグ参入を目指している「レイラック滋賀FC」が2月21日、2024シーズン開幕戦を前に彦根市長を表敬訪問した。
彦根市役所を訪問したのは、同チームの河原吉貴社長、菊池利三監督、MF坂本広大キャプテン、DF山口真司選手、DF平尾壮選手とDF井出敬大選手。3月10日に平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)で行われる同チームの2024シーズン開幕戦に向けての決意表明を行った。
J3昇格を目指す同チーム。昇格には2位以上が必要だが、昨季は惜しくも3位で昇格を逃した。
菊池監督は「チーム一丸となって県民の思いを背負って頑張って優勝を目指し、滋賀にJリーグチームを作りたい」と和田市長に宣言。今季からキャプテンを務めるMF坂本広大キャプテンは「優勝しか目指していない。皆さんの応援をパワーに変えて、チームみんなで頑張りたい」と意気込みを見せる。
和田市長は「昨年は悔しい思いをしたが、今期は彦根市全体でチームとなり、みんなで優勝目指して頑張りましょう」とエールを送った。
菊池監督は「チーム状態はとても良くなっている。たくさんの人にスタジアムに足を運んでもらい、一緒に応援していただければ」と呼びかける。
開幕戦は3月10日13時キックオフ。