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国スポ・障スポ100日前で一斉清掃 平和堂HATOスタジアムと松原浜で

「大会100日前おもてなし一斉清掃」の様子

「大会100日前おもてなし一斉清掃」の様子

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 国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の総合開会式の100日前となった6月20日、大会の主会場となる平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)や彦根港周辺、米原市役所から彦根港までの湖岸で「大会100日前おもてなし一斉清掃」が実施された。

「大会100日前おもてなし一斉清掃」の開会あいさつの様子

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 滋賀県は毎年7月1日の「びわ湖の日」に合わせて清掃活動を実施しているが、今年は国スポ・障スポに向けた一斉清掃を企画。5月27日から6月13日まで、平和堂HATOスタジアムと彦根港周辺でそれぞれ100人、米原市役所から彦根港までの自転車で参加するサイクリスト20人を募集していた。

 当日は、平和堂HATOスタジアムで「大会100日前おもてなし一斉清掃」の開会あいさつがあり、滋賀県のイメージキャラクターのキャッフィーとチャッフィーも登場。参加者と一緒にスタジアムを背景に記念撮影を行った。その後、参加者たちは駐車場や周辺の道路沿いに分かれて清掃活動を行った。彦根港周辺と米原市役所から彦根港までの湖岸も清掃した。

 滋賀県は総合開会式100日前に合わせて、彦根市、大津市、草津市、近江八幡市の4市内で「シティードレッシング」と題した街なか装飾を施している。

 彦根市内では彦根駅~滋賀県護国神社前と滋賀県護国神社前~彦根城沿いにのぼり旗、彦根駅西口に大型のぼり旗と大型看板、国道8号線沿い(東沼波町)に野立て看板、彦根駅~滋賀県護国神社前にバナーフラッグを、それぞれ設置していく。シティードレッシングの期間は両大会が終了する10月31日まで。

 このほか、彦根市も大会会場となるプロシードアリーナHIKONEや彦根駅前にフラッグなどを設置した。

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