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彦根のフリースクールで「てだのふあ祭」 子どもたちが企画、地域と交流

過去の「てだのふあ祭」の様子(写真提供=てだのふあ)

過去の「てだのふあ祭」の様子(写真提供=てだのふあ)

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 彦根市京町にあるフリースクール「てだのふあ」(彦根市京町)で10月25日、「てだのふあ祭」が開催される。

過去の子どもたちによる出店(写真提供=てだのふあ)

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 「てだのふあ」がある周辺地域の住民との交流や日頃の感謝を目的として、毎年開催している同祭。カレーや五平餅、雑貨など11店が出店する。加えて、てだのふあに通う子どもたちによる店や、射的やゲームができるブースなど13店が出店する。

 子どもたちによる店は、「子ども会議」で子どもたち同士が話し合い企画した。代表の山下吉和さんは「普段から子どもたち同士で語り合う場を大切にしている」と話す。てだのふあ祭の企画を進める中で、子どもたちはてだのふあのキャラクター2体を作り、そのキャラクターのかぶり物まで制作した。それらのキャラクターによるショーも、当日のステージで披露する。

 山下さんは「子どもたちが生き生きとしている様子を見てほしい。普段とは違う一面を感じていただけるのでは」と話す。

 開催時間は10時~15時。雨天の場合は翌日に順延。

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