「交流都市と彦根の観光と物産展」が11月3日~6日、ひこね市文化プラザ駐車場(彦根市野瀬町)で開催される。
彦根市とつながりの深い都市が集まり、それぞれの名品や物産品、自然・文化・観光を紹介する同イベント。歴史的に深いつながりのある姉妹城都市の高松市、親善都市の水戸市・佐野市、交流都市の北海道松前町・北海道江差町・浜松市・横浜市(西区)・長崎市・敦賀市と湖東地域の彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町が参加する。
出展地域のそれぞれの名品や物産品を販売。物産展実演販売、展示販売、観光展なども行う。彦根地場産業ブースでは彦根仏壇、バルブ、縫製(下着)のパネルを展示。物産展会場隣では滋賀県食肉消費推進協議会による「近江牛の牛鍋のふるまい」も予定する。
物産展担当の俵承翼さんは「彦根市内では買えない物産品が並ぶ。実演販売では讃岐うどんをはじめ、佐野ラーメンやあんこう鍋など本場の味を楽しめる。コロナ禍で『お取り寄せ』や『お持ち帰り』が主流になっているが、ご来場いただきお店の人との交流も楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~17時(最終日は16時まで)。「近江牛の牛鍋のふるまい」は3日のみ11時~。開催式典は9時30分~で「ひこにゃん」が登場する。