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彦根の直売所に「おこめガチャ」 地産地消を楽しく、5種類のご当地米

「お米ガチャ」を回す来場者

「お米ガチャ」を回す来場者

 さまざまな品種の米が当たるカプセルトイ「おこめガチャ」が現在、産地直売所「やさいの里 二番館」(彦根市平田町)に設置されている。

景品のご当地米=JA東びわこ「お米ガチャ」

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 引換券が入ったカプセルを引くと、5種類のご当地米が当たる同企画。米価高騰や食の多様化が進む中、地産地消を気軽に楽しんでもらおうとJA東びわこが企画した。1回500円で、カプセルの中には「きぬむすめ」「みずかがみ」「ミルキークイーン」など地元産ブランド米の真空パック(300グラム)が当たる引換券が入っている。中には白米2キロまたは5キロが当たるものもある。

 3月22日はオープニングセレモニーが開かれ、早速訪れた家族連れなどが次々とカプセルトイを回していた。中には2キロの「みずかがみ」を当て、喜ぶ来場者の姿も見られた。家族と訪れた藤沢拓未君は「楽しかった。大きいお米が出てほしくて、もう一回やった」と話していた。

 カプセルの中にあるくじにはQRコードがあり、読み取るとウェブマガジンにアクセスできる。当選した米を育てた農家のこだわりや、「一番おいしくなる」炊き方などの記事を閲覧できる仕組み。

 セレモニーに参加した農家の安居佑馬さんは「これを通じて食卓の裏側で頑張っている農家がいることを知ってもらいたい」と期待を込める。自身が育てる米について、「どんな時でもおいしく食べてもらえるよう作っている。生産者の役目は皆さまのおなかを満たすこと。何よりおいしく食べていただくのが一番の願い」とも。

 JA東びわこ広報担当の藤野良祐さんは「おこめガチャを入り口に、消費者の関心を『モノ』から『ヒト』へ向けていきたい」と意欲を見せる。

 設置は4月30日まで。

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