彦根銀座商店街で10月30日、子どもたちが仮装して歩き商店街の人と交流を図る「銀座まちなかハロウィーンたんけん隊」が開催された。
思い思いに仮装した子どもたちは銀座芝居小屋(銀座町)をスタートし、銀座商店街にある各店舗を訪れた。子どもたちは緊張した面持ちだったが、元気よく「トリックオアトリート」と声をかけ、店主らから菓子をもらっていた。
訪れた店ではクイズが出題され、商店街や店の中にあるヒントを探し、店の人に聞いたりしながらクイズの答えを探った。商店街や店の人に見守られながら11店舗全てを回り満足そうに菓子を持ち帰った。
主催者の「あそび家くまくま」地域連携担当の村田大河さんは「追加でサプライズをもらったり、玄関先まで迎えてもらったりと、商店街の方には協力していただき感謝している。子どもたちも商店街の方たちと交流が図れたと思う。子どもたちにはこれからも地元の商店街の良さを忘れずにいてほしい」期待を込める。