幕内力士が登場する「令和六年秋巡業 大相撲彦根場所」が10月9日、「プロシードアリーナHIKONE」(彦根市小泉町)で開催される。
当日は9時に開場し公開稽古を行う。正午からは幕下以下の取り組みや初切(しょっきり)、相撲甚句(じんく)、櫓太鼓打分(うちわけ)などを披露。13時30分から幕内と横綱の土俵入りがあり、幕内力士たちによる取組後の15時に弓取式と打ち出しを行い終了する。
彦根出身で元蒼樹山の枝川秀樹さんらが6月20日、PRのため彦根市役所を表敬訪問し和田裕行市長と面談。枝川親方は中学卒業後すぐに相撲部屋入りした過去について話し、「生まれ育った彦根での開催を楽しみにしている。力士の稽古や催し物、取り組みを見て、お相撲さんを身近に感じてほしい」と呼びかけた。
入場券は、1階=タマリS席(1万6,000円)、タマリA席(1万4,500円)、ペアマス席(2万6,000円)、アリーナ=椅子S席(1万1,500円)、車いす席(付き添い含む2人分、2万9,000円)、2階=スタンド椅子A席(6,500円)、スタンド椅子B席(4,500円)。タマリ席は彦根場所記念座布団付き、ペアマス席は巡業座布団付き、車いす席は敷地内駐車場付き。
特製弁当・お茶・パンフレットの弁当セット(2,500円)、弁当セットにバスソルト・ハンド&ネイルクリーム各1個付きのスー女セット(4,000円)、相撲土産3種付きの大関セット(4,000円)、4種の相撲土産付きの横綱セット(6,000円)のほか、グッズも販売する。
チケットは7月13日から、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、アル・プラザ彦根1階、ビバシティ彦根1階、アル・プラザ近江八幡3階で販売。