近江鉄道が4月29日、リアル謎解きゲームイベント「近江ナゾトキ鉄道第2弾『失踪した駅長をおっちょこちょいな駅員と探す謎解き』」を始めた。
「周遊型」と呼ばれる形式で、近江鉄道の駅がある各所を周りながら物語の中で謎を解き、次の目的地に電車で向かう同イベント。謎解きをしながら、鉄道からの景色を楽しんだり、それぞれの駅で降車し散策したりと、さまざまな楽しみ方をすることができるのが特徴。プレー時間の目安は3~5時間。
参加者は近江鉄道の駅窓口で販売する「謎解きキット」(2,500円)を購入して参加。キットの中身は、一日乗車券、謎解き冊子、かばん型クリアファイル、クリップペン、ヒントブック、封筒、近江鉄道時刻表の7点。
「初心者向けのヒントも用意しているため、初めて謎解きに挑戦する人から謎解きファンまで幅広く楽しめる」という。子どもも楽しめるように「ミニナゾトキブック」が付く。
キットを販売するのは、近江鉄道米原駅・彦根駅・近江八幡駅・八日市駅・貴生川駅。キットが無くなり次第終了。