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石田三成がモデルの電気自動車「いしだみつにゃん号」運行 居酒屋店主が製作

前方は石田三成をモデルにした「いしだみつにゃん」

前方は石田三成をモデルにした「いしだみつにゃん」

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 戦国武将の石田三成をモデルにした電気自動車(EV)「いしだみつにゃん号」が完成し、6月5日に石田三成ゆかりの千代神社(彦根市京町2)で一般公開された。

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 「いしだみつにゃん号」は、彦根市夢京橋キャッスルロードで個室居酒屋「近江や 蔵」(本町1)を営む若林政宏さんが、彦根の街の活性化、彦根城の世界遺産登録、石田三成主役の大河ドラマの実現を目指し製作した。

 トヨタの一人乗りEV「コムス」をベース車に使い、走行中のCO2排出ゼロのEVで、白色をベースに前面にゆるキャラ「みつにゃん」の顔、側面には石田三成のイラストや「大一大万大吉」の旗印を描く。弁当のデリバリーに使う他、各イベント展示を予定。

 普段は京町にある千代神社に駐車しており、土曜・日曜は同神社の参拝者の目を楽しませている。

 近江や若林さんは「いしだみつにゃん号が彦根市内を走るとたくさんの観光客や市民の注目を集めることができる。大河ドラマ決定にも貢献してほしい。」と期待を込める。

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