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愛荘で「おかげさま市」 マルシェ・物産展・フリマ、職業体験も

実行委員長の村西範彦さん

実行委員長の村西範彦さん

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 愛荘町立福祉センター「ラポール秦荘けんこうプール」(愛荘町蚊野)北側駐車場で10月30日、「愛荘おかげさま市2022」が開催される。

「愛荘おかげさま市2022」ポスター

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 昨年初めて開催した同イベント。昨年はコロナ禍による感染対策のためドライブスルーの弁当販売のみだったが、今年は「より町民が楽しめる」イベントとして内容をリニューアルした。

 「持続可能な地域の発展」をテーマに、カレーやクレープのキッチンカー、テントによるマルシェや物産展、古着や自製作品のフリーマーケットを町内37店が出店。販売や展示を通じて、それぞれの魅力の発信をする。

 地元企業がこれからも持続可能な形で後世に残り、地域の子どもたちに継承されていくきっかけづくりとして、「AISHO SDGs」(S=さあ集まれ、D=誰でもウエルカム、G=学校では教えてくれない、s=仕事の楽しさ教えます)と銘打ち、職業体験ができるブースを用意する。子ども向けのボディーアートジュエル、油圧ショベルのバックホーや地面をローラーで踏み固めるロードローラなどの建設機械の乗車、木工工事、ヨガ、近江の麻の手もみ加工、パイプ内のカメラ調査など12事業所による職業を体験できるようにする。

 屋外ステージでは、吹奏楽演奏やダンス・空手・体操など町内の8団体が発表。広報で配布した抽選券による抽選会もステージで行う。猫の譲渡会や献血会場の設置も予定。

 実行委員長の村西範彦さんは「このイベントを通して、愛荘町の事業所や個人の方が元気になり、これから先も愛荘町全体が活気づいた町であることを願う。愛荘町商工会青年部が一丸となり活動し続ける」と意気込む。

 開催時間は10時~16時。オープニングセレモニーは9時20分~。来場者用駐車場はなく、専用駐車場とシャトルバスで結ぶ。

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