「映画のまち・ひこね」として地域の魅力を発信するイベント「彦根映画祭2026」が3月28日・29日、プロシードアリーナHIKONE(彦根市小泉町)で初めて開催される。主催は市や市内団体で組織する彦根映画祭実行委員会。
彦根映画祭をPRするひこにゃんとわるにゃんこ将軍(写真提供=彦根市シティプロモーション戦略推進委員会)
彦根市は自然や歴史的景観、アクセスの良さなどから多くの映画が撮影されてきた。今回、「映画のまち・ひこね」を市内外に発信しようと企画した。
市民投票で「彦根で撮影された印象に残る作品」1位に選ばれた「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(両日10時~)を上映するほか、「花まんま」(28日13時30分~)、「BAD LANDS バッド・ランズ」(同17時30分~)、「偉大なる、しゅららぼん」(29日13時~)、「レジェンド&バタフライ」(同16時10分~)など、同市ゆかりの計5作品を上映する。
両日、ひこにゃん初主演映画「夢にむかって。」の公開ロケをエキストラや制作スタッフが参加しワークショップ形式で実施。撮影用マイクロドローンによる映像体験ワークショップも開き、撮影現場を間近に体験する(要整理券、10時から配布)。
このほか、前田哲監督らによるパネルディスカッション「映画のまち 彦根の魅力について」(28日16時~)、大友啓史監督による講演会(29日15時~)のほか、市内撮影時のロケ弁やケータリングを提供した飲食店やキッチンカーが出店する「彦根グルメマーケット」(11時~)も展開する。
市民と行政の協働で彦根の魅力発信を行う彦根市シティプロモーション戦略推進委員会によるパネル展示「映画のまち 彦根を支える人たち展」も行う。同委員会の中西裕子さんは「多くの市民が映画撮影に関わっていることを、たくさんの方に知ってもらえたら」と意気込む。
彦根市エンタテインメント課の山田竜平さんは「今回上映する映画はいずれも彦根との関わりが深い作品ばかりなので、ぜひ見てほしい。公開ロケやドローンの映像体験など撮影の裏側を見ることができるのも魅力」と来場を呼びかける。
映画の上映チケットは500円~。プレイガイドで販売しているが、席に余裕があれば当日販売も行う。講演会や展示などは入場・観覧無料。