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彦根・夢京橋キャッスルロードで「打ち水」 ひこにゃんもお手伝い

打ち水をする「ひこにゃん」や藤田理事長、商店主たち

打ち水をする「ひこにゃん」や藤田理事長、商店主たち

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 彦根市本町の夢京橋キャッスルロード沿いの彦根夢京橋商店街振興組合が7月25日、今年も「打ち水」を始めた。

明治安田生命保険は8月2日に夢京橋キャッスルロードで開催される「彦根ゆかたまつり」への助成を行った。打ち初め式後に目録の贈呈式があり、滋賀支社の佐藤文彦支社長が藤田理事長へ目録を渡した

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 キャッスルロードでの打ち水は、ヒートアイランド現象の防止や低炭素社会の実現を目指している彦根市とタイアップする形で始まった。打ち水には茶会の際に玄関先を清め、客人を気持ちよく出迎える意味もあることから、「夢京橋キャッスルロード 一期一会のおもてなし」を掲げる彦根夢京橋商店街振興組合の思いとも重なる。

 宗安寺前で行われた打ち初め式には、和装姿の藤田武史理事長や商店主らのほか、「ひこにゃん」や明治安田生命保険のキャラクター「ランプー!」が参加。藤田理事長が「キャッスルロードを訪れる皆さんに涼しく感じてもらいたい」とあいさつした後、おけと柄杓(ひしゃく)を手に通り沿いに水をまいた。見学に訪れたひこにゃんファンたちからは「かわいい」などの歓声が上がった。

 8月末まで各店舗前で打ち水を行う。

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