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レイラック滋賀、Jリーグ参入目指しCFで協力呼びかけ 仮設照明設置費に

写真提供:レイラック滋賀FC

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 滋賀県初のJリーグ参入を目指している「レイラック滋賀FC」が現在、ホームスタジアム化を予定している平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)の仮設照明設備の設置費用を、クラウドファンディングで募っている。

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 レイラック滋賀FCはJ1リーグから見て4部に相当する日本フットボールリーグ(JFL)に所属。今年、クラブ体制を刷新して2024年シーズンのJ3リーグ参入を目標に活動している。

 今年6月にJリーグに対し、J3リーグクラブライセンスを申請。9月26日のJリーグ理事会の審査で「継続審議」との判定結果が出た。その理由として、平和堂HATOスタジアムの夜間照明の照度が平均1000ルクスで、Jリーグ規格の最低1500ルクスに足りないと指摘。Jリーグ参入のためには照度の充足を証明できる設置計画の提出が必要になった。

 レイラック滋賀FCは試合時に仮設照明塔を設置する計画を進めており、設置時の照度実測表を提出することで施設要件を満たすことができる。リーグ戦における仮設照明塔の設置費用は年間で約1億円。J3リーグ所属クラブの年間平均売上高は昨年度6.5億円程度で、最小のクラブでは1億円に満たないという。

 代表の河原吉貴さんは「選手たちがJ3へ向けて全力で戦いを続ける最中、成績面以外の要因で昇格がかなわないという結果になる訳にはいかない。施設要件の充足を実現したいたと思い、この度のプロジェクトを発起した」と話す。山口真司主将は「滋賀県初のJリーグクラブの誕生へ、チームも最後まで全力で戦う。滋賀に光を、どうか皆さまの力を貸していただければ」と支援を呼びかける。

 クラウドファンディングはキャンプファイヤーで12月16日まで。目標金額は1億円。集まった資金は仮設照明設置等のJ3リーグクラブライセンス、施設基準充足に向けた運営活動に全額充てる。リターンは、ホームゲーム通期招待券、選手サイン入りトレーニングウエアなど。来年2月にリターン発送、3月までにリーグ戦開幕・仮設照明塔の使用開始(Jリーグ参入決定時)を予定する。

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