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彦根に民間学童「ぱるらぼ」 「遊びながら学ぶ」をコンセプトに

民間学童「ぱるらぼ」代表の梅原栞さん。「様々な体験を積めるような学童に」

民間学童「ぱるらぼ」代表の梅原栞さん。「様々な体験を積めるような学童に」

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 民間学童施設「ぱるらぼ」(彦根市開出今町)が3月25日、開校する。対象は市内小学1年生~6年生。

民間学童「ぱるらぼ」室内の様子

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 「STEAM」学習を取り入れ、実験やプログラミング、仕事体験などのプログラムを提供し、「遊びながら学ぶ」をコンセプトにする同施設。施設名の「ぱるらぼ」は、「PLAY AND LEARN」=PALと、研究室を意味するLABOを組み合わせたもの。STEAMは、Science=科学、Technology=技術、Engineering=工学、Arts=芸術、Mathematics=数学の頭文字を組み合わせた言葉で、5つの分野を総合的に学び、学習体験を通じて問題解決能力や創造性を育む教育アプローチ。

 同施設代表の梅原栞さんは、子どもを育てながら彦根市内の薬局で薬剤師として働く。梅原さんは「私自身、働きながら子育てをしている中で、子どもとの時間を十分にとれずに子どもに我慢を強いていないかと葛藤を抱えていた」と話す。その葛藤を原動力に、子どもたちがいろいろな事を体験できるような学童を作る決意をした。

 梅原さんは「親が安心して子どもを預けられるような場所に、子どもたちにはいろいろな体験を通して自分の好きなことを見つけられるような場所になれれば」と話す。

 彦根市では公的な学童保育が主流となっており、民間の預け先の選択肢が少ない。その選択肢を増やすことも梅原さんの思いだという。「公的な学童との違いの一つとして、スタッフも子どもたちと一緒に楽しめるよう、少人数の定員で運営する。『ぱるらぼ』の開校で、民間学童の存在が広まり、公的な学童以外にもいろいろな放課後の過ごし方が選べることを知ってもらえれば」と期待を込める。

 開校日は、平日の放課後から18時30分まで。土曜は要相談。長期休暇中は7時30分~18時30分。月謝は、週1日=1万5,400円~週5日4万4,000円。

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