環境イベント「エコ・ライフフェスタあいしょう」が10月31日、愛荘町立福祉センター・ラポール秦荘のはつらつドーム(愛荘町安孫子)で開かれる。主催は愛荘町エコパートナーシップ会議。
昨年のエコフードフェスタ(現・エコフェスタ)の様子。にんにん電車(写真提供=愛荘町くらし安全環境課)
昨年、町制20周年記念事業として開催した「エコフードフェスタ」には約2000人が来場した。2回目の今年は「暮らし」に焦点を当て、イベント名を「エコ・ライフフェスタ」と改め、サブタイトルに「エコってかんたん。エコって楽しい」を掲げる。環境保全や防災、持続可能な取り組みを進める団体や企業が協力し、住民の交流や環境・防災への関心を深め、新たな活動が芽生える場を目指す。
滋賀県が公表している最新の調査(2024年度)では、愛荘町の1人1日当たりのごみ排出量は県内19市町で最も少ない。委員の中村秀成さんは「町民一人一人が環境に気を配る町であることを多くの人に知ってもらいたい」と話す。副会長の黒木要さんは「町民がこの実績に誇りを持つことで、自分にできることを続けていこうという思いが生まれれば」と期待する。
開催に当たり、今回重視したのは環境活動に専門的に取り組む人だけでなく一般も気軽に足を運んでもらうこと。分別などに付きまとう「煩わしい」「面倒」という印象を変え、環境への取り組みは簡単なことだと感じてもらうのが狙い。子ども連れの家族でも楽しめるよう、遊びや体験のプログラムをそろえた。
会場は「環境」「防災・防犯」「エコパーク」の3エリアで構成。環境エリアでは、リユース家具や段ボールコンポスト、災害用トイレの使い方などを紹介し、ヨシを使った明かり作りのワークショップも初めて行う。防災・防犯エリアでは、救助工作車(レスキュー車)やパトカーなどを展示する。エコパークには段ボール迷路や忍者列車、ペットボトルキャップのキーホルダー作りなどを用意し、キッチンカーも出店する。
中村さんは「エコって簡単、エコって楽しいということを感じていただければ。ぜひお越しいただければ」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時。入場無料。ワークショップはヨシの明かり作り(材料費300円)を除き無料。マイボトルなどの持参を呼びかけるほか、家庭で余っている食品を集めるフードドライブも行う。雨天決行。