「滋賀こども福祉機器展2026」が9月19日、愛荘町立福祉センターラポール秦荘いきいきセンター・はつらつドーム(愛荘町安孫子)で開催される。主催は公益社団法人滋賀県理学療法士会 湖東ブロック。
理学療法士や業者スタッフに相談ができる(昨年の様子)=滋賀こども福祉機器展2026
子ども用車いすやバギー、バリアフリー衣服、リフトなどの実物を、見て触って確認できる展示会。会場には理学療法士や業者スタッフが常駐し、来場者の相談に対応する。今回で2回目となる。
これまで子ども用の福祉機器展示会は、岐阜や大阪など遠方まで出向く必要があり、障害のある子どもや家族にとって移動が大きな負担となっていた。こうした背景から、「滋賀で福祉機器を実際に見て、触って、体験できる身近な場を作りたい」という思いで企画し、昨年は225人が来場。
会場では、障害の有無を問わず、「誰もが楽しめる企画」も開催する。昨年好評だったというアーチェリー体験やショベルカー乗車体験、天然木製ブロック「ズレンガ」などの遊び場を設けるほか、着脱しやすいバリアフリー服を試着して撮影ができるフォトブースも登場する。当日は、ベーグル・弁当・かき氷などの飲食販売も行う。
同展を企画した理学療法士の北川哲也さんは、行政関係者や医師など支援に携わる人への来場も呼びかけている。「どんな理由で福祉機器を選ぶのか、なぜその機能が必要なのかを現場で知っていただける貴重な機会。当事者の家族だけでなく、支援に携わる幅広い方に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。インスタグラムで事前申し込みを受け付けるが、当日参加も可能。