子どもたちが異文化体験に触れ、世界へ目を向けるきっかけをつくろうと大学生による「ラオス屋台村」が9月12日、銀座商店街にあるコミュニティーカフェ・オンユアマークカフェ2号店(彦根市銀座町)で開かれる。
屋台エリアでは、ラオス風カレー(500円)、ラオス風アイスコーヒー(300円)、スムージー(300円)を提供。レシピは龍谷大学に在籍する唯一のラオス人留学生、ニットさんが監修する。現地の風味を残しながら子ども向けに味を調整するという。
11時30分からは「キッズ世界探検タイム」(要事前申し込み)を年少児童〜小学6年生を対象に実施する。セパタクローというボールを足で蹴ってピンを倒すゲームや、クイズを仕込んだカプセルトイなど、ニットさんや学生たちと一緒に遊びながら異文化に触れられる内容を用意する。参加者には当日使える500円チケットを進呈。ニットさんは9月末にラオスへ帰国する予定で、今回が子どもたちとの最後の交流機会となる。
当日は、龍谷大学のオープンゼミも兼ね、15時から「龍谷大学リアルトーク」として、進路を考える中高生や保護者向けの交流の場も設ける。龍谷大学の学びや学生生活など現役のゼミ学生や教員などと気軽に話せるようにする。
同大の神谷祐介教授は「今回は『ラオス』をテーマにしているが、子どもがゲームや遊びなどを通じて、海外に触れることで世界の状況に目を向けるきっかけになれば」と願いを込める。ゼミ生で同大2回生の大西渉生さんは「子どもたちが自分の手で世界の文化に触れ、会話や笑顔が生まれる空間になれば」と話す。
開催時間は11時〜16時。入場無料。