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平和堂とレイクス、バスケットボール寄贈 彦根市内の小中学校へ31球

ボールを渡す平和堂の小椋部長とレイクスの釜渕社長(右)

ボールを渡す平和堂の小椋部長とレイクスの釜渕社長(右)

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 滋賀レイクスターズの「レイクス・バスケットボール寄贈プロジェクト」に協賛している平和堂が彦根市内の全ての小中学校にバスケットボールを寄贈し、2月24日、彦根市役所教育委員会事務局の教育長室で贈呈式が行われた。

寄贈されたバスケットボール

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 滋賀レイクスターズは子どもたちの教育活動と教育環境の充実を目的に、県内各市町の企業が協賛して小中学校にバスケットボールを贈る「レイクス・バスケットボール寄贈プロジェクト」に昨年3月から取り組んでいる。

 彦根市内では平和堂が協賛して昨年4月に続いて2回目を実施。小学校17校に5号球、中学校7校に女子用6号球、男子用7号球を1球ずつの計31球を贈った。

 贈呈式には滋賀レイクスターズの釜渕俊彦社長と平和堂総務部の小椋秀男部長らが出席し、彦根市の西嶋良年教育長にバスケットボールを贈った。小椋部長は「今回の寄贈を通して、バスケットボールや滋賀レイクスが好きな子どもが増えてくれたら、続けていることに意味が出てくる」と話す。

 釜渕社長は「プロシードアリーナHIKONEで2月4日・5日に行われた公式試合で連敗が止まった。チームとしてもここから挽回したいので、応援いただければ」とあいさつした。

 西嶋教育長は「子どもたちの運動をしたいというモチベーションの向上につながれば」と期待を寄せる。

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