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彦根城を子どもが描いた桜のデジタルアートで彩る 彦根城夜間特別公開

「NAKED 彦根まつり 2024 桜」イメージ。市内の子どもたちが描いた桜が彦根城を桜色に染める(©naked,inc. 提供=近畿日本ツーリスト)

「NAKED 彦根まつり 2024 桜」イメージ。市内の子どもたちが描いた桜が彦根城を桜色に染める(©naked,inc. 提供=近畿日本ツーリスト)

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 夜間の彦根城をデジタルアートで彩る「彦根城夜間特別公開NAKED彦根まつり2024 桜」が3月22日から、彦根城で開催される。

過去のDANDELIONの様子=NAKED 彦根まつり 2024 桜」(写真提供=近畿日本ツーリスト)

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 NAKED(東京都渋谷区)社長でアーティストの村松亮太郎さんが手がける「ネットワークで世界中がつながり双方向で平和を願う」参加型アートプロジェクト「DANDELION PROJECT」の桜バージョン。彦根城の天守にピンク色の花々や世界中から届いたデジタルの花や綿毛が映し出される。

 今回展示するデジタルオブジェの「DANDELIONE」は、彦根市内の子どもたちとの「共創アート」として披露。彦根市内の子どもたちが描いた桜が、音楽と共に彦根城の石垣から天守に映し出される。同時に、「DNADELION」が植樹(設置)されている世界各地とネットワークでつながっており、リアルタイムでデジタルの花や綿毛を届け合うのも体験できる。世界中から届いたデジタルの綿毛や子どもたちが描いたピンク色の花が広がり、彦根城が桜色に染まる様子を楽しめるという。併せて、西の丸エリアでは桜のライトアップを行う。

 開催時間は18時~20時(最終入場は19時30分)。入場料は、大人=1,000円、子ども(小・中学生)=500円。チケットは彦根城公式ホームページで販売する。3月31日まで。

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