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ひこね市文化プラザで「赤祭り」 赤い車・バイクが集結、13年ぶり開催へ

過去の「赤祭り」の様子

過去の「赤祭り」の様子

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 ひこね市文化プラザ(彦根市野瀬町)で8月14日、「赤祭り2022」が開催される。開催は13年ぶり。

過去の「e-sports体験ブース」の様子

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 「赤」をテーマカラーとしたのは、彦根藩主・井伊家の甲冑(かっちゅう)が「赤備え」であることに由来する。車両展示は赤い車やバイクに限り、当日参加が可能(展示参加費=2,000円)。一般来場者は車での来場ができず、公共交通機関を利用し参加する。

 赤い車両の展示の他、ヘッドマウントディスプレーとアームセンサーを装着し、仲間と連携しながら対戦する近未来型ARスポーツ「HADO」の体験ブース(事前エントリー制)や、ドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ」などのeスポーツやゲーム実況の体験ブースも用意。彦根出身のユーチューバー「超無課金」さんのトークイベントも予定する。

 グランドホールで13時から、アニメ「ONE PIECE」の赤髪のシャンクスや「機動戦士ガンダム」の赤い彗星のシャア役の声優を務めた池田秀一さん、シャアのモノマネを得意とする芸人ぬまっちさんを迎え、和田裕行彦根市長とのトークショーを行う。池田さんは4月から、彦根城音声ガイドを務めている。

 円形広場ではキッチンカーなどの物販コーナーがある。10時からの開会式と12時からの警察による啓発コーナーに「ひこにゃん」が登場する。

 実行委員の荒川深冊さんは「13年ぶりに復活した赤祭り。赤い車が一堂に揃うのは見応えがある。池田さんのトークショーも珍しいと思うので、公共交通機関を利用して遊びに来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。トークショー12時開場、13時開演。チケットは、一般=1,500円、学生=1,000円。全席自由。

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