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彦根・稲枝で児童が田植え体験 「ひこにゃん」もあぜ道で見守る

田植えの様子を見守るひこにゃん

田植えの様子を見守るひこにゃん

 彦根市のJA東びわこ稲枝カントリー前の田んぼで5月30日、地元の小学生を対象にした田植え体験が開かれた。彦根市のキャラクター「ひこにゃん」も応援に駆け付け、子どもたちは泥の感触を楽しみながら苗を植え、農業に親しんだ。

苗を渡すひこにゃん

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 月桂冠向けの日本酒用酒米を生産する「JA東びわこ稲枝酒粕(かす)米部会」が主催した。酒造りの過程で生まれる酒かすを肥料として活用しており、その取り組みを通じて循環型農業の大切さを広く知ってもらおうと企画。稲枝地区の小学校に参加を呼びかけた。部会が生産する米の一部は環境に配慮した栽培方法で育てられた「ひこにゃん米」として認証されており、そのアピールも兼ねて実施した。

 当日は児童と保護者の計約50人が参加。部会員から田植えの方法について説明を受けた後、ひこにゃんとJA東びわこのマスコットキャラクター「いっぴー」と共に田んぼへ移動した。子どもたちははだしになると恐る恐る田んぼの中へ。ぬかるみに足を取られながらも次第に慣れて笑顔を見せ、部会員の指導を受けながら一本ずつ苗を植えていった。植え付けた約300平方メートルの田んぼには、鮮やかな緑色の苗が整然と並んだ。

 ひこにゃんはあぜ道をゆっくりと歩きながら田植えの様子を見守り、子どもたちに手を振るなどして交流。参加者は記念撮影を楽しむなど、和やかな雰囲気に包まれた。

 田植え体験の後には米粉を使ったバウムクーヘン作りも行い、児童たちは保護者と協力して生地を焼き上げ、完成したバウムクーヘンを味わった。苗を植えた田んぼでは10月ごろに稲刈り体験も予定する。

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