四番町スクエア(彦根市本町1)を四季折々の花で彩ろうと、滋賀県レイカディア大学の受講生や卒業生によるボランティア活動が6月25日に行われた。
地域の憩いの場づくりを目指し、およそ10年前から毎月欠かさず続く取り組みで、当日は約15人が参加。小雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、参加者はかっぱを着込み、花壇の剪定(せんてい)や除草などに汗を流した。
現在は卒業生を中心に約30人が登録し、毎月1回のペースで花の植栽や剪定、草刈り、花壇の手入れを行っている。作業には毎回市内外から20人前後が参加し、季節ごとに植え替えや管理を行っている。
その積み重ねにより、ひこにゃんミュージアム前を中心に四番町スクエアの花壇には、色とりどりの草花が植えられ、訪れる人の目を楽しませる景観が広がっている。
四番町スクエアの開業以来、およそ20年間見守ってきた西村武臣さんは「レイカディア大学の皆さんが協力してくださるようになって、見違えるほど美しい場所になった」と感謝する。
滋賀県レイカディア大学は、滋賀県社会福祉協議会が運営する60歳以上のための学びの場。1978(昭和53)年7月の開校以来、卒業生は7078人を超え、県内各地でボランティアや地域活動の担い手として活躍している。彦根・草津などにキャンパスを持ち、園芸や陶芸など複数の学科で2年間学ぶ。