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平和堂HATOスタジアムでオープン式典 平松社長「末永く愛される競技場に」

テープカットの様子=「平和堂HATOスタジアム」オープン記念式典

テープカットの様子=「平和堂HATOスタジアム」オープン記念式典

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 「平和堂HATOスタジアム」(彦根市松原町)で5月13日、オープン記念式典が開かれ、県知事や国会議員、県内市町長、県議会議員をはじめ計約230人が出席した。

平和堂HATOスタジアムの表示が披露された=「平和堂HATOスタジアム」オープン記念式典

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 陸上競技の全国大会やさまざまなプロスポーツが開催できる第1種陸上競技場として、滋賀県が2020年3月に着工し、昨年12月に完成した同スタジアム。今年1月、滋賀県と平和堂(西今町)がネーミングライツパートナーを締結し、「平和堂HATOスタジアム」と命名。4月1日、供用を開始した。2025年に県内で開かれる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の主会場にもなる。

 オープン記念式典で平和堂の平松正嗣社長は「県内だけでなく、県外からも多くの方に利用していただき、末永く愛される競技場になること、国スポ・障スポが盛会に開催されることを祈念します」と期待を込めた。三日月大造滋賀県知事や上野賢一郎議員、和田裕行彦根市長らもあいさつした。

 その後、国スポ・障スポのイメージキャラクターのキャッフィーやチャッフィー、ひこにゃんらを交えてのテープカットやネーミングライツサインの除幕式、近江高校吹奏楽部のオープン記念アクトが行われ、国スポ・障スポへの寄付者の銘板もお披露目された。

 彦根総合スポーツ公園の敷地内には平和堂HATOスタジアムのほか、第3種陸上競技場の「平和堂げんきっこフィールド」、野球場の「HPLベースボールパーク」の供用も始まっている。

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