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オーミマリン・竹生島クルーズ乗船客に「御船印」 滋賀県内初

第67番社御船印

第67番社御船印

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 オーミマリン彦根港を運営する近江トラベル(彦根市駅東町)が一般社団法人日本旅客協会公認プロジェクトである「御船印」の販売を始めて2カ月がたった。

第5わかあゆ(赤備え船「直政」)

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 御船印は寺社仏閣が授与する「御朱印」の船バージョンのことで、各地の船会社や海洋博物館が独自の印を発行している。集めた御船印の枚数によって認定される「御船印マスター」称号制度も設ける。認定されるとシリアルナンバー付きの認定証が授与される。滋賀県では現在同港のみの取り扱いとなっており、同港から竹生島クルーズに乗船した客限定で販売している。同港は第67番社。

 大きさは、縦15センチ、横10センチ。白色を背景に琵琶湖と彦根城のイラストと、中央には「おうみ」の文字をあしらい、配布した日付を印字する。

 オーミマリン彦根港の妻鹿(めが)貴志さんは「御船印は滋賀県ではオーミマリン彦根港でしか購入できない。琵琶湖クルーズの思い出になると思う。他港の御船印集めと併せて船旅を楽しんでほしい」と呼びかける。

 価格は500円(乗船料別途)。

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