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彦根の植物ブランド、自社農園を初公開 植物販売やサボテン接ぎ木体験も

接ぎ木のワークショップを行うKINTO FARM内の建物(写真提供=キントー)

接ぎ木のワークショップを行うKINTO FARM内の建物(写真提供=キントー)

 キントー(彦根市小泉町)の自社農園「KINTO FARM」(東沼波町)で6月26日・27日の2日間、植物と鉢をコーディネートするブランド「MOLLIS(モリス)」の限定イベント「MOLLIS EXHIBIT 2026」が開催される。

多彩な植物を揃える(写真提供=株式会社キントー)

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 同園は、苗の仕入れから、土の配合、日々の育苗・管理までを一貫して行っている。両日、普段は非公開のハウス内を見学できるほか、植物の個体販売やサボテンの接ぎ木ワークショップなどを行う。一般公開は今回が初めて。当日は200~300点の植物を並べる予定で、同じ種類でも形や表情が異なる「個体差」のある株をそろえるという。

 イベントテーマは「しぐさを愛(め)でる。移ろいを愉(たの)しむ」。植物の成長や四季の変化など、多様な表情を感じてほしいという思いを込めた。

 同園で栽培や企画に携わる大野瑞穂さんは「モリスでは『愛着』をキーワードにしている。実物を目で見て、一つ一つの個性を確認しながら、自分だけの運命の一鉢を見つけてほしい。植物を選ぶ体験そのものを楽しんでもらえれば」と話す。

 各日3回、「サボテンの接ぎ木ワークショップ」(要事前予約)も行う。土台となるサボテンに異なる種類のサボテンを接ぎ合わせるワークショップで、手がけた鉢はそのまま持ち帰ることができる。大野さんは「ユニークで唯一無二の植物に仕上がる。上と下で違う植物が合わさる姿から、植物の力強い生命力を感じてほしい」と話す。

 ほかにも、同園で栽培したハーブ数種類をブレンドし、フリーズドライ加工した「ハーバルティー」の試飲も用意。ハーブ栽培現場も見学できる。

 同社チーフブランディングオフィサーの小出慎平さんは「植物の生産背景や景色を五感で感じてほしい。ハウスを巡り、ファームの空気感を丸ごと楽しんでもらえれば」と来園を呼びかける。

 開催時間は両日とも10時~16時。ワークショップ参加費は3,300円(対象年齢12歳以上)。各回4人先着順。予約は22日12時まで、ウェブサイトのフォームで受け付ける。

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