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彦根で「しが2030トーク」 2030年の滋賀と自分を想像し語り合う

「しが2030トーク」過去のイベントの様子(8月18日キラリエ草津)

「しが2030トーク」過去のイベントの様子(8月18日キラリエ草津)

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 「滋賀のこれから」をディスカッションする「しが2030トーク」が9月17日、彦根勤労福祉会館(彦根市大東町)で開催される。

「しが2030トーク」過去のイベントの様子(8月18日キラリエ草津)

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 2030年に向けて一人一人が自分らしい未来を描き、持続可能な滋賀県を体現していくために2019年に策定された「滋賀県基本構想」。計画期間は2019年度~2030年度の12年間。基本理念は「変わる滋賀 続く幸せ」。滋賀の未来をつくっていくための将来のビジョンとして、2030年の理想の姿やそのための滋賀県の取り組みについてまとめている。

 滋賀基本構想を元に2030年の滋賀と自分を想像し語り合う同イベント。内容は「滋賀県基本構想」のミニレクチャーと、世代を超えた参加者でのグループワークを予定している。グループワークでは「どのような未来にしたいか」「実現したい未来に向けて何をすればいいか」など気軽に意見を交換する。昨年は、「2030年の滋賀の台本づくり」をテーマに、滋賀県の置かれている状況やこれからの取り組みについて学び、「滋賀県で暮らす『幸せ』とは何か」について、参加した高校生や社会人が意見を交換した。

 開催時間は13時30分~16時。対象は滋賀県内在住または在勤・在学の人。参加無料。「しが2030トーク」のホームページで9月16日まで、申し込みを受け付ける。

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