彦根市が、彦根出身で東京オリンピック金メダリストの大橋悠依さんを「彦根市観光大使」に任命し、4月13日、ひこね市文化プラザ(彦根市野瀬町)で大橋さんの就任記念講演会を開いた。
大橋さんは彦根市立東中学校、県立草津東高校、東洋大学卒。2017(平成29)年7月の世界水泳選手権大会の競泳女子200メートル個人メドレーで2分7秒91の日本新記録で銀メダルを獲得し、同年9月に彦根市市民栄誉賞を受賞。2021年7月の東京オリンピックの競泳女子400メートル個人メドレーと200メートル個人メドレーの両競技で金メダルを獲得し、同年10月に彦根市市民最高栄誉賞を受賞した。24年9月に「ひこにゃんファンクラブ」名誉会長に就き、今年4月13日付で彦根市観光大使に就任した。
講演会は、彦根市観光大使就任と、ひこにゃん生誕20周年記念、ひこね市文化プラザ開館30周年記念を兼ねて開催。大橋さんは彦根での生活の思い出や、ひこにゃんへの思い、日本代表の選手時代の苦労話などを話した。
当日で誕生20周年を迎えたひこにゃんについては、東京五輪や世界選手権などでひこにゃん柄の靴下を履いていたことを明かし、「大事な大会ではいつも履いていて、験担ぎになっていた」と話し、会場の笑いを誘った。
就任した彦根市観光大使については、「彦根のまちやひこにゃんの魅力を世界に伝えたい。彦根城の世界遺産登録に向けて、力の限り貢献したい」と語った。講演会には、ひこにゃんやわるにゃんこ将軍も駆けつけた。