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彦根・近江鉄道が創立130周年 駅ホームで記念列車の出発式

駅長の号令の後、臨時列車が出発した

駅長の号令の後、臨時列車が出発した

 「近江鉄道創立130周年記念出発式」が6月16日、近江鉄道彦根駅ホームで開かれた。近江鉄道は1896(明治29)年6月16日の創立から130年の節目を迎え、式典には滋賀県の三日月大造知事や東近江市の小椋正清市長らが来賓として出席した。

新しいシンボルの発表と藤井社長

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 式典では、新たなキャッチコピー「鼓動、つくる、つなぐ」と新シンボルを初披露したほか、公式キャラクター「駅長がちゃこん」の制服のリニューアルデザインも公開。テープカットと記念列車の出発合図で130周年を祝った。

 新シンボルは、青い波紋が中心から広がりながら黄色へと変化していく同心円状のデザイン。水を象徴する青から、ワクワクや元気を表す黄色へと温度が高まっていく様子を表し、「滋賀の鼓動が脈打つシンボル」と位置付ける。「鼓動」は滋賀の地ににぎわいを巡らせる動感、「つくる」は新しい価値を主体的に生み出す姿勢、「つなぐ」は人と人・地域と企業・さまざまな距離をつなぐ意味を込めた。

 キャッチコピーは、社長ら経営層へのインタビューを重ね、本音や考え、思いを言語化したという。

 同社の藤井高明社長は「地域の暮らしを支える公共交通として、これからも皆さまと共に歩み続ける」と話す。沿線人口の減少という課題に向き合いながら、「地域の皆さまと一緒に考えることで、良い答えが見つかると信じている」とも。

 新シンボルに「130th」を組み込んだ記念ヘッドマークを掲出した青の800形807号が、赤田和也主管駅長の号令で出発した。車内には近江鉄道の今昔を比較したポスター12枚を掲出。6月17日から27日まで営業運行する。同デザインのステッカーは電車・バス・タクシーにも順次掲出する。

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