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近江鉄道 「地酒電車」運行 県内12蔵元の地酒を飲み比べ

過去のイベントの様子=「近江の地酒電車」

過去のイベントの様子=「近江の地酒電車」

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 近江鉄道が1月28日から土曜・日曜限定で「近江の地酒電車2023」を運行する。3年ぶり7回目となる冬のイベント。

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 週替わりで10銘柄の純米酒(一部純米吟醸)飲み放題と2銘柄の大吟醸の試飲を車内で行う同イベント。今回は12蔵元の地酒を用意。地酒のほかにもソフトドリンク、千成亭オリジナル弁当「地酒電車特製料理」を用意する。乗車日当日限り有効の「一日乗り放題乗車券」も付く。事前予約制で「一乃松 焼き鯖寿司(さばずし)」「工房Chou-Chou湖のくに生チーズケーキ」を販売する。

 蔵元は、山路酒造、冨田酒造(以上長浜市)、中澤酒造、喜多酒造、近江酒造、畑酒造(以上東近江市)、藤居本家(愛荘町)、岡村本家(豊郷町)、多賀(多賀町)、松瀬酒造(竜王町)、美冨久酒造(甲賀市)、北島酒造(湖南市)。

 近江鉄道鉄道部鉄道営業課の山口至誠さんは「過去のイベント時には、夫婦や友達と参加し感想を語らいながら楽しむ姿が見られた。慣れ親しんだ味から新たな味との出合いまで、さまざまな方に楽しんでもらえれば。近江鉄道を通じて、米と水に恵まれた『滋賀の地酒』の魅力も感じてほしい」と参加を呼びかける。

 乗車料金は7,500円。出発駅は彦根駅で、運行時間はおよそ2時間。乗車日の10日前までに要予約。3月5日まで。

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