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彦根で「子ども食堂フェスタ」 こども食堂の雰囲気や楽しさを体験

「子ども食堂フェスタ」の様子

「子ども食堂フェスタ」の様子

 「COZYTOWN子ども食堂フェスタ」が8月29日、平和堂アルプラザ(彦根市大東町)内にある、滋賀県社会福祉協議会の拠点COZYTOWN(コージータウン)で開かれた。

皿回しを教えるレイカディアえにしの会のスタッフ

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 COZYTOWNの運営や、滋賀県内におけるこども食堂の支援を行う滋賀県社会福祉協議会が主催し、同会場での開催は4回目となる。以前は県南部でのみ開いていたが、県北部でもこども食堂を身近に感じてもらおうと開催を始めたという。

 会場では市内で開催しているこども食堂による展示や、COZYTOWNを利用する団体、こども食堂を応援するスポンサー企業などの出展が並んだ。このうちNPO法人「レイカディアえにしの会」では、子どもたちがバルーンアートや皿回しを体験できるコーナーを出展。会員に教えてもらいながら皿回しを体験した6歳の脇坂柚衣ちゃんは「優しく教えてもらえた、皿回しが一番楽しかった」と話していた。

 企画した滋賀県社会福祉協議会の曾我遥奈さんによると、滋賀県内には7月末時点で、266カ所でこども食堂が開設されているという。全国的に見ると対人口比では多い方だといい、県社会福祉協議会は、スポンサー企業や応援・寄付を申し出た個人や団体とこども食堂をつなぐなどして、運営を支援している。

 彦根市内には、こども食堂が市民団体などによって10カ所で運営されている。今回、こども食堂の雰囲気を身近に感じてもらおうと、会場ではカレーの振る舞いなどがあった。彦根市本町でこども食堂に取り組む「E-ko no OTAKUこども食堂」は、クマの形をモチーフにしたオリジナル巻きずしを当日限定で提供。多くの人が列をつくり、すぐになくなった。

 曾我さんは会場を見渡し、「来てくれた人が楽しんでくれたようだった。こども食堂がにぎやかで楽しいところというのが伝わったのでは」と振り返る。